前回の続きである。
さて、20日間の休みをどう使おうか色々考えた。
一週間はぐうたらしたい、それが本心である。
一週間は本当にぐうたらした、なにもしない、寝る、食う、寝る。
これしかしないのだ、しかしこの平日にやる背徳感といえば最高でしかない。
しかしやはりずっと働いてきた人間が急に長期連休になると何をすればいいのかわからないのである。
しかし一週間ぐうたらした、次は何をしよう?そう思い、ふと親の故郷に帰りたくなった。 ざっくりだがうちの両親、母ちゃんは南親父は北の出身なのだがその生まれ場所に帰りたくなった、なぜ?信じたくないが歩けなくなる可能性があるからである。
そうと決まれば流れは速かった、すぐに親戚へ連絡をし帰る連絡をした。
まずは北から向かった、筆者唯一現在生きている祖母がいるのが北なのだが、
東京で働いてる従兄弟と一緒に行く事にした。
ここからは祖母と言っていたがばあちゃんと呼ばせてもらう。
帰る前の話だが。
ばあちゃんは元々パチンコが好きでよく行っていたのだが、散歩中に
転んでしまいそれから行けなくなって、しまったのだ、それもあり
少し昔に比べ退屈な感じが感じられた、でも性格言動は変わっていなかった。
筆者はばあちゃんが大好きなのだが、優しいばあちゃんでは無いのだ。
むしろ亡くなったじいちゃんの方が優しいのだが、でもばあちゃんの
事も好きな典型的な孫である。
ばあちゃんは北の出身の為自ずと方言で強く聞こえてしまう。
例えだとこれを食べてね。などそう言う事が北では、こいつくぇええ。
なのである、こいつ?こいつとは何なのか?ひどいときはまんじゅうを目の前に
投げてこられた事があったがそれはばあちゃんの優しさなのだ。
しかしばあちゃんが好きなのである、筆者らしくないがばあちゃんはかわいいのだ笑
一度小さい頃一人で帰った際アメリカンドックを買ってもらった。
その時筆者が喜んで食べた為そこからの夕食に何故かアメリカンドックが付いたのだ。
その後三日滞在したがその後も毎晩出てきたことは言うまでも無いだろう。
そんなばあちゃんが好きである。
少し酒を飲んで書いてるため趣旨がずれてしまった。
続きは次回書くことにしよう。
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