pon0713’s blog

20代足の難病持ち男性の日記

入院前の生活の生活(南国編3)

前の話⇩

 

asibyouki.hatenablog.com

 

二軒目のカラオケバーへ向かう。

筆者も少し酒が入り、三姉弟へ話しかける。

そこで前回話したおば妹の子供と遊んだ。

しかしそこで驚いたのは普通は思春期になると男女ともに

〇〇兄ちゃんだとか言われても分からないものであるし

あったとしても少し言い方が悪いがぐれたくなるものだと思う、

しかしその三姉弟は違うのだ。

少し緊張をしていただけで、話しかければそんな事はなかった。

弟は前日に会ってゲームをしているから大丈夫であったが

年頃の女の子は分からない、しかしその姉2人も一緒に話をして

〇〇兄ちゃん(筆者の名前)を呼び一緒に遊ぼうと誘ってくる。

先ほども言ったようにカラオケバーだが、ゲームもたくさんある。

皆ダーツはやったことあると思うが、それを銃でやった事はあるだろうか?

まあ銃と言ってもレーザー銃なのだが、それを三姉弟と4人でやることになった。

子供相手だからと言っても筆者は大の負けず嫌いの為、大人げないが、

完全に勝ちに行った。しかしこれが意外にも難しい。

完全にハンドガンの形のレーザー銃だが筆者は完全にスナイパー

もはやゴルゴ13である、

まあ負けた、子供は強いあんなにも強いと思わなかった。

しかし本気でやって負けて、子供たちも少し気を許してちょっかいを

出してくるようになった、一緒に写真も撮ったがここではやめておこう。

しかし前のように寄ってきてくれるのは、筆者としてもとても嬉しかった。

そんな事をしていると気づけば23時、おじとおばは一足先に帰るそうだ。

それに乗っかって帰ろうと思ったが、おば妹がまだ飲むというので

残った、そこからはカラオケを歌い楽しんだ。

しかしなぜだろう、少し酔いが回っている、そう、ショットを飲んだのだ。

罰ゲームでも何でもない、皆で乾杯でテキーラを飲むのだが、皆強すぎる。

筆者も5杯程は飲んだと思うが、それ以上飲んだら人として終わってしまう。

しかしその少しの酔いの中気持ちよくカラオケを楽しんだ。

筆者は安全地帯が大好きなのだが、あんなにも気持ちよく歌ったのは久々だったと思う

しかしそんなことをしていると時刻は2時、そろそろおばの妹がダウンしそう

だった為店を後にする、タクシーを捕まえおじ宅へ向かう。

その日は歯磨きをして即床についた。

今回はここまでにしよう。

 

PS

筆者はカラオケが大好きだ、しかしそれも昔から好きなわけじゃない。

さいころは親の飲み会に連れていかれて、おつかいありさんと言う

まあ童謡のような歌だけ歌っていたが、一番大変だったのは

小6の時に友達とカラオケに行こうと誘われた、その時筆者は

何にも歌えなかった。恥ずかしかったんだと思う。

そのあと中学に上がり少し転機とまでは言わないが、カラオケの

楽しさを知る。後書きだから次の話の時に続きは書こう