前回の続きである。
前回話した通り、従兄弟と帰省をしたのだが曜日的には金曜日から日曜日の
二泊三日で帰ることにした。しかし従兄弟は仕事帰りの為金曜日最終の
新幹線で向かうことになった、しかし金曜だからなのか座席がかなり埋まっている。
指定席は連番で空いてない為人生初の新幹線グリーン車に乗車した。
正直比べ物にならないほど快適だ、そもそもリクライニングが電動で動くのだ。
極めつけはテーブルが二個付いているのだ、物を置き放題である、しかしそれよりも
上位クラスでグランクラスなるものがあるらしいが筆者のような庶民にはグリーン車で
感動ものである、何か機会があれば乗ってみるのもいいのかもしれない。
話を戻そう、従兄弟とは新幹線の中で合流し、夜飯を食べながら飲んで北へ向かった。
しかしなぜだろう新幹線で飲む酒はやたら美味く感じるのだ、酒が進み会話も増えた。
そして病気についても話をしたのだが、かなり驚いた様子だったのは覚えている。
その後は二人でゲームをして気づけば目的地である、新幹線のドアが開き一歩踏み出すと、東京とは違う寒さを感じる、しかしそれが帰ってきた実感でもあった。
駅から祖母宅までは少し距離がある為、車が必須なのだが時間も時間だった為
自分たちでタクシーを手配しようと考えたが、優しい叔母がわざわざ迎えに
来てくれていた。その後コンビニで買い物を済ませ、祖母宅へ到着。
時間は23時半頃だったと思う、親父の兄貴が出迎えてくれた、ばあちゃんはもちろん
夢の中である、しかし豪快すぎるいびきをかいているのを見て何だか安心した。
その後荷物の整理をして0時頃からささやかな宴を始めた。
自分の親父にもテレビ電話で少し参加してもらった。
話題は病気の話もしたが兄貴夫婦は心配してくれていた、しかし筆者は暗い雰囲気が
苦手な為心配されない言い回しをしたと思う。
話は変わり筆者の家系がどのようになっているかが知りたくなった。
そんな話をしていると叔父が何やら巻物を持ってきたのだが、そう家系図である。
話によると叔父が自ら作り上げたそうだ、本当にマメな人である、親父と似てる所だ
やはり兄弟似るものである、その家系図の写真も撮らしてもらったが長すぎて
画角ギリギリであった、個人情報の為見せれないのが残念だ。
そんなこんなで気づけば4時半前頃である、そろそろお開きである。
しかしばあちゃんは起床する時間である、祖母起床、ばあちゃんは覚えて
くれていた一緒に写真も撮って元気そうでよかった。
寒空の下でタバコを吸いその日は死んだように寝た。
次回は北国の二日目について書いていきたいと思う。
関係ないが東北新幹線の車内音楽が好きである、落ち着くのだ、
暇があれば調べていただきたい。
宣伝だがX(旧twitter)も初めてみたのでよろしければ覗いてほしい。
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