今回からまた病気関係の話に戻そう、前回の続きの為下に貼っておこう。
朝方まで楽しい時間を過ごした筆者は死んだように寝た。
そして死んだように起きた、二日酔いであった、時刻は昼12時を回るころだ。
二階の寝室から居間に向かった、灯油ストーブの匂いと共にばあちゃんの
姿が目にはいり改めて帰ってきたことを実感した、耳は遠くなった為話は大声で話す。
しかしばあちゃんは方言が強い為筆者も全てを聞き取れる事はない、しかし従兄弟や
叔母が通訳してくれる何とも面白い光景である、しかし話ができるだけ筆者は楽しかった、ばあちゃんは色々と自分の私物を見せてくれた、おしゃれが好きでよく大きな
指輪をしていたが最近はよそに行く事が少ない為あまり付けないそうだ。
筆者もアクセサリーをよくつける為見せてあげると、一つ気になるブレスレットが
あったようで、おばあちゃんにあげた、数分してから日中だけ老人ホームの
ような所に行くそうで喜んで付けていった、嬉しい限りである。
そんなこんなで時刻は13時といった所だろう、酒を抜くために風呂に入りに行った。
風呂を済ませ居間に戻ると叔父と叔母から昼食を食べに行こうと言われた。
正直酒が残っているため食欲は無いが食べなければ余計に残ってしまう。
そうすると冷麺が美味しい所があるそうで四人で車で向かった。
冷麺ならさっぱりしている為問題ないとは思ったが、並盛でもかなりの量があり、
それを食べるので精一杯だったが追加でホルモンまで頼んでくれていた為、少しだけ
頂いた、従兄弟には申し訳ないが、押し付けてしまった。反省している。。
店を出て車で祖母宅へ戻る、時刻は15時、従兄弟から飲みに行かないか?と
誘われた、と言うのも、毎回帰ると立ち寄る居酒屋があるのだが、そこに筆者が
行きたいと言っていたのを覚えてくれてたそう、しかし酒は抜けきってない為、
少し休憩をしてから行く事にした、人気店の為入れるかは運だがしょうがない。
そして時刻は17時半というところ、そろそろ向かうことにした。
車で叔母が送ってくれた、帰りにまた迎えに来てくれるそう、ありがたい限りだ。
そして従兄弟と二人サシで語り合い飲んだ、筆者は迎え酒の為最初こそ進みが悪かった
がある程度飲んでいれば二日酔いの事など忘れていた、そして仕事の話や病気の事
最近の近況などの話を肴に飲んでいると、気づけば23時前である、そろそろ叔母へ
連絡をと思ったが、二人とも出来上がっていた為、カラオケへ向かった。
一時間楽しく歌って過ごした、あっという間に10分前の連絡が来たため早々に店を
後にする、しかし時刻は0時になろうとしていた、さすがにこの時間に迎えの
連絡をするのは遠慮する、二人でタクシーで帰ろうと決めた、しかしここは都内では
ない、当たり前にタクシーが走っていない、アプリを使ったが全く反応がないのだ。
絶望である、おそらく外気は0℃近かったと思う、しかし楽しい酒の代償と思い、
従兄弟と歩きで帰路についた、しかし如何せん寒いのだ、途中コンビニを見つけ
少し休憩と暖を取った、すると叔母から連絡が、連絡が来なかった為心配で
電話をくれたのだ、そして迎えに来てくれることになった、結果迷惑をかけてしまった。 しかし無事凍死を免れた、大袈裟かもしれないが、本当にその位厳しい
寒さであった。
そして祖母宅へ日付をまたぎ1時に帰宅した、すぐさま風呂に入り前日同様。
死んだように就寝した。
少し長くなったが2日目はこんな所であった。
次回は最終日について書いていこうと思う。
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