前回の話⇩
海を見ながらおにぎりを食べる。島に来ればいつもしていたことだが。
冷静に考えるととても贅沢な事だと思う。大人になってからそう感じた。
少しばかり海の近くへ。当然海には入らないが、生き物が砂浜にはいる。
特にヤドカリが多いと思う。大きい物から小さい物まで様々だ。
子供に戻ったようにはしゃいでいると気が付けば夕方4時半。
海の奥に夕日が見える。そろそろおじの家に帰ることにした。
しかし帰りに行きたいラーメン屋があった。
小さい頃島に着くと筆者家族やおじ家族皆で食べに行った思い出の場所だ。
筆者の姉貴に関しては好きすぎて、2日連続で行くほどである。
そこのラーメンの少し変わっている所で言うと、唐揚げである。
ラーメンに唐揚げが入っているのだが、その唐揚げが意味わかんないほど美味い。
もっと言えばラーメンは是非塩を頼んでほしい。醤油も頼んだが唐揚げに合うのは
絶対に塩である。いま書いてるだけで食べたくなってくる。
おばにお願いし、ラーメン屋へ向かう。
いつも混んでいるが夜の部オープンと同時に向かった為すぐに入れた。
注文は一択。唐揚げラーメン塩。唐揚げは一つが大きい為おばと一つずつ食べた。
しかし思い出の味と思っていたが、それよりも単純にすべて美味かった。
ラーメンの写真⇩
本当はもう一つ唐揚げが乗っているのだがおばに渡した後でなくなっている。
夢中で食べて5分程で食べ終えてしまった。
時刻は17時半そろそろ、おじ宅へ戻ることにする。
おじ宅へ到着、仕事を終えたおじも帰宅してビールを飲んでいた。
筆者も便乗する。すると近所の筆者の従姉の家で飲むことになった。
まだ18時過ぎおばに車の運転をお願いし、3人で向かう。
時刻は19時。従姉の家へ到着、最近結婚した新婚さんなのだが。
旦那さんがある知り合いの社長から家を受け継いだのだが、大豪邸である。
そもそも廊下が以上にながい。縁側もついていて庭はちょっとした庭園だ。
何より驚いたのは、お手洗いが男性用、女性用で分かれている。
これには驚きである。おばが作った料理も広げ宴会を始める。
何より前も言ったと思うが、筆者は親戚が多いのだが、その従姉とは小さい頃から
面倒をよくみてもらっていた、東京に来たときは朝まで筆者の実家で飲んだのも
懐かしいしかし筆者は当時小学生もちろん飲んでは無いが、ずっと話をしていた。
そんな事を思いつつ皆で楽しい時間を過ごした。時刻は22時半。
長居するのも申し訳ない為おじ宅へ帰る。
おじ宅へ戻り明日は東京へ帰らなければならない、少し寂しく感じる。
おじの部屋で2人しっぽり飲むことにした。色々な話をした。仕事のこと。
昔若い時の話やおばとの馴れ初めなど。いい時間だ、そしていい酒を飲んだ。
その時の写真を載せて今日はこの辺で終わろうと思う。
PS
カラオケの話の続きだが、中学生になると変声期もあり声が出にくく感じるのだが、
筆者中学の時によくいじられる時に高い声で叫ぶと言うことをしていたのだが。
それが実はミックスボイスと言われる声の出し方につながり。
キーが高めの歌でも歌えるようになったのだが、今思えばいじってくれてた人には
感謝である。しょうもないことを失礼。