前回の話⇩
目を覚ますと時刻は11時前、夜中まで飲んでいた為二日酔いである。
居間に向かう、おじは、仕事へ、おばだけがいた、二日酔いでしょ?と
開口一番言われる、もちろんその通りだ。
するとおばが鶏のスープにそうめんを入れて出してくれた。
二日酔いにはこれが最高だ、これでいい、これがいい。
そうめんを食べ終わる。時刻は12時前。今日はやることが決まっている。
祖母の墓掃除だ、と言うのも直近で13回忌だったのだが筆者は参加できなかった為
祖母への挨拶もかねて掃除をさせてもらった。
13時筆者の母の姉2人が車で迎えにきた、そのまま墓地へ向かった。
夏場程雑草は多くはなかったが、墓掃除は結構体力を使う。特に腰に来る。
だが先祖を大事にする心は忘れない良い事だと思う。
40分程で掃除は終わり3人で写真を撮った。下に貼っておこう。
ちなみに左端に見える小さな木なのだが実は桜の木である。春になると少しだが
花が咲く、丁度今頃咲いているはずだ。
墓掃除も終わり。墓の前で手を合わせる。時刻は14時30頃。
少し動いたのもあり小腹が減る。墓地に向かう途中コンビニでおにぎりを買っていた。
ここから近くに昔よく来ていた海水浴場がある、そこで少し休憩することになった。
車で向かう。時刻は15時前、降りた瞬間に海独特の匂いを感じる。
とても懐かしく思ったと同時に子供の頃の記憶もよみがえる。
恥ずかしながら出身が島であるのにもかかわらず、筆者カナズチなのだ。
今でも覚えているが、ベッド型の浮き輪をご存じだろうか?プカプカ浮きながら寝れる
ものなのだが。筆者泳げない事と当時幼稚園児だった為大きさ的にもイカダほどに
なるのだが枝を使い沖に向かったのだ、それも一人で、当時おじ、おば、姉貴、
この3人と一緒に来ていたが、沖から筆者が戻れないのをおじ、姉貴で助けに
来てくれた。しかしそこが幼稚園児である、わざわざ沖で姉貴にちょっかいを出し
案の定突き落とされる。筆者沈没である、海に沈んでいく光景は今でも鮮明に覚えている。 時間にして3秒位だと思うが体感3分に感じた。するとおじが腕を引っ張り上げ
何とか生還したのだ、それ以来筆者は島では釣りばかりするようになった。
その後もプールなども行かなくなった。苦い思い出だ。
そんなことを思い出しながらあいにく快晴ではないが、海を見ながらおにぎりを頂く。
海の写真⇩
少し長くなってしまった今日はこの辺で終わろう。
PS
かなり間が空いてしまったが最近、立て続けに予定が集中しており
なかなか書くタイミングが取れず今日になってしまった。
さて最近の出来事で言うと、この歳になっても食べたことがない物が色々とある。
決して嫌いだからとかそう言ったことではなく、食べるタイミングと言うのか。
ちなみにそれが、小肌、なまこ酢、カラスミ。なかなか食べるタイミングが無い
結果的には全部好きな感じではあったが、なまこ酢以外は比較的生臭さを感じた。
カラオケの話は次回書きます(笑)