pon0713’s blog

20代足の難病持ち男性の日記

大部屋への移動

前回の話⇩

 

asibyouki.hatenablog.com

時刻は6時筆者は目覚めた、体は動かないが目は勝手に覚める。

そしていつも通り看護師が体調を確認に来る。

看護師から今日の午後から大部屋に移動になると告げられた。

正直なんとも言えない感情だ、なぜなら4人部屋でこんなにもひどい状況が続くと

思わないからだ。体が動かせるならまだしも、動かせない、場所を移動できない

状態でここまで4人部屋がひどいとは思ってもみなかった。

もっと静かに過ごせると思っていたからだ。

しかしこの状況を経験してから、大部屋に移動。正直これ以上悪くなるだろう。

それしか考えられなかった。

そしていつも通り朝食が届くがもちろん手はほとんど付けない。

そしてゲームをして過ごした。気づけば昼の時間。

筆者のもとへ看護師がきた。移動の時間だそうだ。

もちろん筆者は身動きが取れない為ベッドのまま移動になった。

移動中はかなり恥ずかしい、外来で来てる人にも見られるのだ。

と言うのも大部屋と4人部屋の病棟が別でありその移動の際、普通の外来等で

来ている人にもみられるからだ。細かく言うと筆者は昔から寝る際に、

ぬいぐるみが必須なのだが、おたまじゃくしのぬいぐるみを一緒にベッドに載せていた

そりゃ尚更見られるに決まっている。

そんなこんなで移動先の病棟に着いた。

ベッドからベッドに移動をしたのだが、その際に看護師にやってもらったが

自分の力も加えた、なぜか?少しでも体を動かすことが快感なのだ。

それ位拘束されていたからだ、そして新しいベッド(病床)に移り。

大場屋に入った。嬉しいことに前回話してないが4人部屋の時同様に窓際だった。

正直外に出れない分、外の景色が見れるだけで嬉しかった。

病床が移りまもなくして看護師がまた挨拶にきた。

例の説明がされる。しかし一番気にすることは過ごしやすさだ。

4人部屋で嫌な暮らしをしてた事があった為そこを気にしていた。

しかし、大部屋は思っている程静かではない。

ただそれは嫌なうるささじゃない。看護師の会話廊下での会話。

色々な物が混ざった言うならば、ざわざわ感と言うのであろう。

筆者からすると居心地はよかった。そうと決まれば

筆者は思う存分持ってきたゲームを楽しんだ。

気づけば夕方、夕食のじかんだその日は珍しく少し多めに食事を摂った。

その後は何もせず就寝を迎えた、そして翌朝。

リハビリが始まるのだがそれがかなりの地獄であった。

その話は次回書こうと思う。

 

PS

最近更新が遅くなってしまって申し訳ありません。

ちゃんとした記事を書こうと思いすぎ、更新頻度を落としました、

2日に一つ病気についてはあげたいと思います。

急に日常で面白い事があれば日常の事を書いてみるときもあるかもです。

それではまた次回。

 

次の話⇩

 

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