pon0713’s blog

20代足の難病持ち男性の日記

入院前の生活(北国編 後編)

今回で北国編は最後になる。

前回からの続きである

 

asibyouki.hatenablog.com

三日目の朝、時刻は9時少しだるい感じもあったが、最終日の為早めの起床だ。

すぐに居間へ向かう、ばあちゃんがちょうど日中の施設へ向かう準備をしていた。

今日で帰ることを告げると、悲しがっていた、それと同時に次はいつ帰ってくるか?と

聞いてくる、しかし手術前の筆者には答える事が出来ない為、またすぐに帰ってくると

伝えた、しかし頻繁に会えるわけでは無い、会える時に会うべきなのだ。

そんな話をしていると、玄関から声が聞こえた。

施設の職員がばあちゃんを迎えに来た、筆者と従兄弟で玄関へ向かう。

職員の方へ孫であると挨拶を交わし、昨日のばあちゃんにあげたアクセサリーの

話を聞いた、どうやら筆者が渡したアクセサリーを施設の方に自慢して見せてくれて

いたそうだ、嬉しそうに見せていたそうだ、筆者も嬉しかった。

そんなこんなでばあちゃんとはそこで最後の挨拶をした。

昼食を済ませ時刻は13時、そろそろ帰りの準備を始めた。

従兄弟の仕事に合わせて、新幹線の時間が少し早めであった、爺ちゃんに線香をあげ

挨拶をして祖母宅を後にした。

時刻は14時、土産物を買いに近所のイオンへ向かった。

イオンで買い物を済ませ、駅まで叔母が送ってくれた、叔母へ別れを告げ従兄弟と

新幹線の待合所へ向かう、帰りの電車での食事などを買い、新幹線に乗り込む。

軽く新幹線内で飲みながら話をしていると、気づけば都心へ着くころであった。

従兄弟とは下車する駅が違う為新幹線内で、別れた。

都心に着くと寒さが少し和らいだように感じた、しかしそれ以上に少し寂しさも

感じたが、なぜか東京にいる方が安心した、慣れ親しんでいるからだろう。

時刻は18時半自宅へ着く、急に疲れが来る、夕食を済ませその日は早めに

就寝した、良いレム睡眠だったと記憶している。

北国編 完

 

 

今回で北国編が終了した、次回南国編(母の故郷)を書こうと思ったが先に

このブログの趣旨である、筆者の入院と手術の事を書いていこうと思う。

筆者の慣れない文を読んでいただき、読者の方には感謝してます。

 

また次回。

 

次の話⇩

 

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