pon0713’s blog

20代足の難病持ち男性の日記

手術後の話(やばい患者)

前回の話⇩

 

asibyouki.hatenablog.com

例の老害が手術から戻ってきた。筆者と同様術後は下手に動けないのもあり

静かであった。安心して過ごし気づけば消灯時間である。

筆者も就寝しようとしたとき。向かいの列の真ん中辺りであろう。

電話をする声が聞こえる、まずその時点で非常識だと思うが、拍車をかけるのが

どうやら既婚者で、あるが不倫をしている内容であった。

相手は聞くところまだ学生であったがここではコンプラ的に控えておこう。

しかし4人部屋ではその声が響くのだ。筆者が持ち込んだ任天堂のスイッチの

ボタンでさえ響くような環境だ、電話など言うまでもない。

それに加えて気持ち悪い会話が聞こえる。それも性交渉関連の話だ。

筆者はとにかく寝る事に集中した。すると運よく電話が終わった。

やっと寝れると思った、その矢先隣の老害のいびきが始まった。

我慢ならなくなりナースコールを押した。

なぜなら持参した耳栓を取りたかったのだが、如何せん体を動かすことができない為

押さざる負えなかった。無事耳栓を取ってもらいその日は就寝した。

時刻は朝6時過ぎ看護師が体調確認に来る。平和だしかし

隣は平和でなかった、なぜなら好き放題やっているのである、老害が。

どうやら老害は内科系の手術を受けたそうなのだが、決められた食事のみ

摂らなくてはいけないそうなのだが、甘い飲み物やら買い込んで飲んでいたそうだ。

それには看護師もブチギレであった。しかしそこで言う事を聞くのは常人であり

老害はそうはいかない。反抗しまくりでとにかくうるさい。

体さえ動けば言いに行きたい位だ。

しかし看護師に相当叱られ少し静かになった。

その後看護師から各患者へ謝りに来られたが、筆者は一言ありがとうございます。

と伝えた、大変な仕事である、面倒を見てもらっているのに、反抗するのは

中学生位の者であろう。その後はかなり平和に過ごせた。

しかし問題は消灯後だ、問題の電話がまた始まった。

いい加減にしてほしいと思った時。看護師から注意を受け

待合室で電話をするように変わった。最高だ。

やっと療養と睡眠に専念出来る。その日はそのままゆっくり眠りについた。

今日はこんな所で終わろうと思う。

今回で4人部屋での話は終わろうと思う。

次回からは大部屋での話を書いていこうと思う。

PS

ブログから交流の場を設けたりすることはあるのだろうか?

もし同じ病気を持っている方がいれば是非話を聞いてみたい。

該当する方がいればコメントに良ければ書き込んで頂けるとありがたい。