pon0713’s blog

20代足の難病持ち男性の日記

入院前の生活(南国編)

今回は前回の続きではなく、以前書いた入院前の生活(北国編)

それと別で向かった、母親の故郷に帰った話を書こうと思う。

北国編を見てない方は良ければ下から見ていただきたい。

 

asibyouki.hatenablog.com

 

入院前、手術の成功も分からない為、動ける間と長期の休暇もあり

両親の故郷に行こうと思い立った。すぐに飛行機のチケットを取る。

出発二日前に取った為少々値段は張ったがしょうがない。

飛行機は昼前頃の出発だ、正直筆者緊張している。

飛行機に一人で乗るのが、小学生ぶりでここ最近も友人か家族と乗っていたからだ。

いい大人が空港をうろつく、恥ずかしい。しかし手荷物を預ける際自動でかつ

自分でやるようになっていたが、周りの人のやり方をみて何とか預けた。

そして保安検査等を終えて、時間も余っていたのでお手洗い、一服をして、

搭乗口へ向かった。そして東京を飛び立った。

30分程遅れて無事到着した。時刻は14時30分。

飛行機から降りると、独特な島の匂いを感じる、帰ってきたことを感じた。

しかしいつもと違うとすれば、普通に寒いのだ、と言うのも普段夏に帰っていた為

飛行機から降りると海の匂いと同時に熱気があったからだ。

逆にそれはそれで新鮮だった、そして荷物を受け取り空港の出口で迎えを待った。

おじが迎えに来てくれているそうだが、見当たらない。

10分ほど近くのベンチに座っていると10メートル先から視線を感じた。

誰かがずっと見ている、筆者目が悪く遠くが見えないのにも関わらず、当時

カラーサングラスを掛けていたため5秒ほど目を合わせたが違う人だと思い、

ケータイをいじっていた。しかしまた視線を感じる、同じ人だ。

少し近くに行くと、おじであった。申し訳ない、お前どこ見とるんだと言われて

しまったが、見えないものはしょうがない。おじの車で市内へ向かう。

時刻は16時前おじの自宅へ到着する、筆者は飛行機が昼前と言いうのもあり、

一日なにも口にしていない、さすがに腹が減る。しかし嬉しい事におばが

島の料理を作っていてくれた。料理名は控えておくが、鶏を使ったお茶漬けに

近い料理だ。非常に美味しい、腹も満たし、荷物の整理とお土産を渡す。

少し休憩をして、時刻は17時半。おばの妹の娘とその旦那子供も集まり宴会が

始まった。

今日はこの辺で終わろうと思う。

次回も南国編を書いていこうと思う。

 

PS

最近思う事だが、大人になると付き合う友人も

限られてくると思うが、自分が一緒に過ごしていて、楽しい、気が楽

そう思える友人が多いのだが、友人は筆者に対して気を遣ってくれている

から自分が過ごしやすいのだろうか?それともお互いに気を遣わずいれるから

なのだろうか、そんな事をふと思った。